こんにちは!
女優の門脇麦さんをご存じですか?
門脇麦さんが主演の映画『あの子は貴族』が公開されると発表されてから、モデル・女優の水原希子さんも共演するとあって、今非常に話題を呼んでいます!
門脇麦さんは幅広い役柄を演じることが有名で、演技力もかなり評価されている女優さんです!
そこで今回は「門脇麦の代表作・デビュー作の映画紹介!演技力の評判はどう?」というテーマでご紹介していこうと思います!
門脇麦の代表作の映画
名前を聞くのを初めてな方もいらっしゃると思いますが、実は色々な映画やドラマやCMに出ているのです!(最近CMの出演はないですが、)
今回は、門脇麦の代表する映画を4つピックアップしてご紹介します!
(個人的に好きな作品と評判を加味して選びました。)
代表作①愛の渦
まず最初に紹介したいのが、2014年公開の『愛の渦』です。
「日本映画史上最もハダカな映画」とキャッチコピーにあるように、官能映画で、門脇さんは”地味で真面目な印象だが性に溺れていく”というヒロインを演じています。
当時21歳の門脇麦さんの、作中の体を張った演技が評価され、数々の新人賞を受賞し、「門脇麦」の名前が知れ渡るきっかけとなった作品です。
門脇さんのルーツを知るうえで、避けては通れない作品かなと思います!
21歳でまだ無名扱いだったからなのか、フルヌードに挑戦するのはすごい女優魂ですよね!
代表作②二重生活
代表作二つ目は、2016年公開の『二重生活』です。
物語は、哲学の修士論文を模索する白石珠(24歳)が、ある教授から「理由のない尾行をやってみませんか?」と誘われ、ある人物の尾行を始めるというもの。尾行を続けるにつれて、どんどんのめり込んでいってしまう珠はどうなっていくのか?
という感じです。
この作品のインタビューで門脇さんと共演した菅田将暉さんは「撮られている感覚があまりなかった」や「演じている感覚がなかった」「自分の映画を見ていて初めて不思議に思った」など、
とても普段と同じ自然体で撮影していたそうです。
「二重生活」は斬新な内容で、菅田将暉さんが出演したこともあって、話題になった作品です。
門脇麦さん、菅田将暉さんの素な演技が見れるので、ファンの方にはおすすめですよ!
代表作③ナミヤ雑貨店の奇蹟
代表作3つ目は、2017年公開の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』です。
原作が東野圭吾さんで、豪華キャストが多数いるこの作品でも、当時門脇さん葉注目を浴びていました。
豪華俳優陣が出演することでも話題となっている同作。注目は、弟とともに児童養護施設「丸光園」で育ち、のちに国民的シンガーソングライターとなるセリを演じた門脇麦(25歳)だ。
引用元:エンタメRBB
作中では門脇さんは、のちの国民的シンガーソングライターの”セリ”を演じています。
映画の中では実際に歌うシーンもあったりと、門脇さん役の多面性が見れる作品だったと思います。
僕自身「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見ましたが、歌が特別うまいとかではなくて、うまく言えないですが役の思いが伝わってくるんですよね~
「不思議な魅力がある女優だ」と見た人からは好評だったようです。
代表作④さよならくちびる
代表作4つ目は、2019年公開の『さよならくちびる』です。
物語は、カリスマ的存在のレオ(小松奈々)と音楽の天才(ハル)のデュオグループ「ハルレオ」が全国ツアーの途中、付き人がきっかけで関係が徐々にこじれていく2人。衝突やすれ違いを乗り越えた末に、新曲「さよならくちびる」が生まれる。
という感じです。
『さよならくちびる』では女優の小松奈々さんと門脇麦さんの2人で、ダブル主演で出演しています!
この作品でも、歌を歌うシーンがあります。実際の動画がこちらです↓
門脇麦のデビュー作
門脇麦さんのデビュー作は2011年放送されたドラマ『美咲ナンバーワン!!』です。
ですが、調べてもほぼ情報が出ないほど脇役なようです。
なので、門脇麦さんが有名になるきっかけ(実質的なデビュー作)となったのは、映画『愛の渦』か「チョコラBB」のCMとなります!
チョコラBBのCMの時は20歳の時です。
CM配信当初、カワイイと話題になったそうですよ!
現在の大人な雰囲気の門脇さんとは違って、若々しくて元気な感じが素敵でかわいいですね!
門脇麦の演技力の評判

演技力を評価する要素として、映画の受賞歴があります。
2014年、代表作『愛の渦』の公開がきっかけで、
- TAMA映画賞 最優秀新人女優賞を『愛の渦』『闇金ウシジマくんPart2』の2つ同時受賞
- ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞とキネマ旬報ベスト・テン 新人賞を『愛の渦』『闇金ウシジマくんPart2』『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』の3つ同時受賞
他にも今まで、エランドール新人賞・ブルーリボン賞など様々な賞を受賞されています。
2021年公開予定の映画『あの子は貴族』の岨手由貴子監督は、次のように述べています↓
タイプの違う二人の女性、「華子」と「美紀」を演じた門脇さんと水原さん。お二人は芝居や役柄へのアプローチも異なる、まさに“タイプの違う”役者さんでした。けれど、対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で「華子」と「美紀」の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました。
↑のように演技力だけでなく、門脇さんの人間性にも魅力を感じて、主演のオファーしたみたいですね!
まとめ
今回は「門脇麦の代表作・デビュー作の紹介!演技力の評判はどう?」というテーマでご紹介させて頂きました。
僕自身、門脇さんの過去の作品で何個か見たことがあって、調べていくうちに見ていない作品にもすごく興味が沸きました。
2021年公開予定の『あの子は貴族』もぜひ見てみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!