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ベン・スミスの経歴まとめ!NZのオールラウンダーを徹底解説!

NZ代表のボーデン・バレット選手に続き、またAll Blacksからレジェンドのベン・スミス選手が2020年から日本のトップリーグでプレーすることが決まりました

2019-20のシーズンは、多くのスター外国人選手が加入することが決まっていますが、その中でも3本の指に入る選手だと個人的には思っています!

そこで、今回はベン・スミス選手の経歴や魅力を、スーパープレーの動画などと一緒にまとめたのでご紹介させて頂きます!

ベン・スミスのプロフィール


引用元:allblacks.com

まず、ベンスミス選手の大まかなプロフィールをご紹介させて頂きます。

名前 ベン・スミス(Benjamin Robert Smith)
生年月日 1986年6月1日(現在34歳)
ポディション FB/WTB
身長 186cm
体重 94kg
NZ代表キャップ数 84
タイトル受賞歴、RWC戦績 ラグビーワールドカップ(RWC)2015 優勝
RWC2019 3位
スーパーラグビー2015 優勝
ワールドラグビーオブザイヤー2013 ノミネート

RWC2019を最後に代表引退を表明したスミス選手は、allblacksの中でもキアラン・リード選手とソニー・ビル・ウィリアムズ選手と並んで最年長選手の1人でした。

All Blacksのウイング・フルバックのポディションは入れ替わりが激しいことで有名で、同じポディションの他の選手は、ほとんどがRWC2019の時23,24歳くらいでした。

その中でも、1人33歳でめちゃくちゃ活躍していました。

それに加えて、FB/WTB以外にもセンター(CTB)などもできるので、オールラウンドプレイヤーとしても名高いです。

ベン・スミスの経歴

ここからはスミス選手の経歴と共に、当時のプレー動画を合わせてご紹介していくので、是非動画もご覧になってみてください。

(スーパープレーなどは「ベン・スミスの経歴」の項にもちょくちょくありますが、事項にも載せています。)

プロになるまで

1986年にニュージーランド南東・ダニーデンに生まれました。

そして、プロデビューまではグリーンランドラグビークラブ (The Grizzlies)で2007年頃までプレーしました。

日本で言うところの地域密着型クラブといったところです。

その後、2007年はU21に選出されたり、2009,2010年はニュージーランド国内のリーグ戦(ITMカップ)で活躍しますが、当時25歳のスミス選手はRWC2011には選出されませんでした。

今ではレジェンド選手の1人ですが、比較的遅咲きの選手だったのです。

スーパーラグビー・ハイランダーズでの活躍


引用元:Ben Smith to bring up 100th game for Highlanders

2009年にスーパーラグビーのハイランダーズに選ばれて加入します。

2013年頃から頭角を現し始め、ハイランダーズでもケガなどに悩まされることなく、2015年5月には当時、ハイランダーズで史上5人目となる100カップ目を記録しました

当時、ハイランダーズのコーチだったジェイミージョセフ氏は「ベンは私のコーチング歴の中で、最も喜び絵を感じた選手の1人です。やる気も優れた自己認識も持っていて、一貫したプレーをする選手は何人もいるが、ベン・スミスほどではない。」とべた褒めしていました。

そんなスミス選手の絶頂期だったと噂される、2013年のハイランダーズ中心のプレー動画です。

切れ味抜群のラン、、さすがベン・スミスの一言です。

オールブラックスでの活躍

初代表テストマッチは、実は2009年でしたがイマイチ結果を残せず、RWC2011はお預けになり、2012年もわずか10試合しか出場していません。

しかし、そこから一転して2013年はオールブラックスの全テストマッチに出場しました

↑2013年のテストマッチ集ですが、スミス選手の十八番のハイボールキャッチはこの頃からあったんですね。

その後、ケガや中・長期のサバティカル休暇をはさみ、RWC2019には選出されるのか危惧されていたのですが見事選出され、33歳で”幻のハットトリック”を見せるなど大活躍しました

スミス選手はこの試合を最後に、約十年間に及ぶNZ代表を引退しました。

最後の試合を見て「まだ引退しなくてもいいんじゃ?」と思った方も多いと思いますが、ダミアン・マッケンジー選手など若い芽が出てきたため、席を譲ったのかもしれませんね。


引用元:THE ANSWER

そして、

ベン・スミスのプレー

本記事をここまで見ていただくと、スミス選手のプレーの凄さについては十分に伝わっていると思います。

ですが、改めてベン・スミス選手のプレーの魅力と考えたところ、力強いラン・安定感抜群のハイボールキャッチの2つかなと思います(もちろん他にもたくさんありますが)。

ここからは1ラグビーファンとして、ベン・スミス選手のプレーの凄さをお伝えしていきます(読み疲れたら動画だけ見てください)。

力強いラン

個人的にはチップタックルどころか、一対一でもほぼ倒れることのない重心が低く体幹の強い走りが、ザ・ベン・スミスって感じです。

どの対戦相手でも1人目のタックラーを引きずって前に進もうとしているのです。

ゴール前なんか迫真のランです。

ラグビーやったことある方ならわかると思うのですが、「引きずりながら進む」なんて、体格差がないと普通出来ないプレーなのですが、重心の低い走り方から繰り出されるキレッキレのステップと体感の強さがそれを可能にしています。

当たる前に細かく方向転換したり、急ブレーキ&急発進で相手のタックルを一歩遅らせます。

小さいサイズの選手では結構いますが、あのサイズであのプレーはスミス選手以外、スーパーラグビーでもなかなか見ないです。

ハイボールキャッチ

↑前半、中盤でハイボールキャッチのシーンがあります。

スミス選手の十八番プレーの1つですが、さすがですね!

キックで上がったボールを最高点でキャッチする能力って、一見簡単そうに見えて実はけっこう難易度が高いんです。

キックボールは誰も取れず、地面にワンバウンドして取り合いってことも”ざら”にあるのですが、全て最高点でのキャッチ。。

普通に相手が取ったとしても足が速いから、目の前に詰められてタックルされます。

相手チームからしたら、かなりの脅威になっていたと考えられます。

まとめ

終盤の方は少し語りすぎたかもしれませんが、ベン・スミス選手の輝かしい経歴、プレーの魅力は伝わったでしょうか?笑

まだ、スミス選手のプレーは本当に底が無いので、試合に出ている時間はテレビに張り付いて観戦することをオススメします。笑

最後までお読みいただきありがとうございました!

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